もうさ。やめようよ。


本当は外みてるふりしながら視線がウルンデタンダヨ。



悔しい。



啓。


私はあなたが嫌いです。



でもね。



今思えば、この物語があったから今の
ちゃんとした恋ができるんだ。

って思っているよ。



啓は最後まで私を嫌いながら内地に転校した。



でも宏太には本当のこと言ってたんだ。