家に帰ると父はもう寝ていた。まだ夜の20時である。

私は1人幸せに浸っていた。
すると・・・ピピッ!

メールだ!きっと彼だ。

 「今日は楽しかったな♪また行こう!今度はあの2人はなしで。」

私は赤面した!2人で・・やったぁ♪

 「うん!絶対いく!めちゃ楽しかったし♪また乗りたい!!」
 そう返信する。

それから何度となくメールのやりとりをした。
そして眠りについた・・・


昔の私では考えられないほど着々と幸せに向かっている。
そう実感していた。
あの事件が起きるまでは・・・