―唯side―




『ゆいね、もっとも~っと、剣道強くなるの!それで、ぜったい1番になるからね!』


『おれも、ゆいより強くなる!』


『唯と凌の将来、期待してるからな』


『『うん!!』』




…あれ?


小さい頃の、私と凌…?




それにあの人っ…なんで先生が…?