―凌side― 親父に連絡が取れない俺は、 とりあえず唯の家に行くことになった。 「…凌くん、大変だったわね。疲れたでしょ?うちでゆっくり休んでいいからね」 「着替え…お父さんので大丈夫かな?あ、でも凌には少し大きい?」 「おばさん、唯。すみません…迷惑かけて」