あたしは泣き叫んだ。




何時間も。




ふと振り返るとあたしと
同じくらいの歳の子が3人
突っ立ってた。




「見んな消えろ!」




あたしは初対面の子らに言った。



「いくつ?」




女の子が聞いてきた。




「は?」




「だーかーらいくつ?」




「関係ないし!!さっさと行け」



あたしは泣きすぎて疲れきってた



「お前さ。大丈夫か?」




男の子が言った。



そしてもう一人の男の子も




「泣く元気があるなら大丈夫だ」




その言葉にあたしは腹が立った




「は?さっさと失せろって」




そして彼らは去って言った