もう一度君に「好き」という。

――――――――――――――
―――――次の日―――――

「尚兎ーーー」
「。。。んー。。。」
「なーーーおーーーとーーーくーーーんーーー」
「。。。晩ご飯はオムライスがいい。。。。。。」
「はっ?
 てか、おいっ尚兎っ!
 次っ!
 移動教室だってっ!」
「えっ?
 あっ?
 はぁ?」
「だーーーかーーーらあっ
 移動教室だっつってんだろうがっ
 遅れるっちゅうねんっ!」
「あーーー。
 ういー」
「お前今日へんやぞ?」
「そーかー?」
「授業はちゃんと受けるお前が
 ずっと上の空だったもん。」
「俺変?」
「変」