~wild eye~【完】

空side

俺がいつも寝てるとこに今日もいったら誰か寝てた・・



こいつあの女やしww



はぁ~ってかなんでここに居るんだ
また場所変えんとあかんな・・




「おい。
起きろ」






はよどっか行ってくれ・・
女とか見るだけで吐き気がする
くっせー香水バンバンつけて化粧もすっごいつけてまじウザい

女なんかすぐ裏切る奴だ・・





「あ”??って空か・・
ごめんごめんここ寝るのにめっちゃ良いところやな」




まじはよどっか行かんかな



「だがらここに二度とくるな!!!
あとここを他の女に言うなや
来られるとウザいから」




こいつもまた来そうだな・・
せっかく良い所見つけたのに次はどこにしよ




「なぁ~1つ聞いてもいいか??」




「あ”お前と話すことなんかないわ
さっさとどっか行け」


まじうぜー
どうせこいつも顔目当てに近寄ってきてるくせに・・




「空が女嫌いなのは知ってるよ。でもなぁ女だからってみんな同じだと思うなよ。ってか何で女嫌いになった??あたしはそれがすっごく気になってるんだww」





は??女はみんな同じだろ・・
でもなんか本当にこの女顔目当てじゃない気がする・・
蓮とか白虎のみんなと話してても全然媚びてこんし





俺はこの時この女に、

いや麗花に俺の過去を話したくなった。








「俺の話し聞いてくれるか??」




「うん」