「なぁ麗花。白虎の奴らって俺らが認めねぇような奴らなのか??
お前はそんな奴らと今まで一緒にいたのか??」



「違う。白虎の奴らはみんないい人だよ。」




「だったらそれを話して、みんなにも認めてもらえりゃいいじゃん。
みんな麗花の事は信じてるんだぞ。麗花のいうことは誰もさからわねぇよ。
っていうかみんな大賛成するんじゃねぇ??」




そうだといいな。
みんなも白虎のみんなと仲良くなれるかな??


「ありがと。匡
私諦めてた。みんなが反対することばっかり考えてた。
そうだよね。白虎のみんなは私が認めた奴らだ。
すっごく良い奴らなんだよ。だから絶対みんなも認めてくれる。
私みんなに話してくる」





やっぱ匡がいて良かった。
1人だったらこんな考え思いつかなかった。

やっぱり仲間って大切だな。