そうだよね。 あたしの予想通り、今日それがやってきた。 「…そうだね」 ハシゴをつたって中へと下りていく彼にあたしも続く。 もう随分綺麗になった。 残っていることはもうほとんどない。 もうやることなんてほとんどない。 だめだ、と思うのにどうしよう。 どこか寂しいと思っているあたしがいる。 どうして? 嫌々やっていたのに。 楽しくなんてなかったのに。 肌だって日焼け止めを塗っていたのにすっかり焼けてしまった。 良いことなど1つもない。