彼は言う。 冷たい瞳であたしを見つめたまま。 その冷たい目で。 その弧を描いた口で。 残酷な―――… 「興味ねぇな」 そして吐き捨てるように。 「俺、処女相手に優しくしてやるほど紳士じゃねぇから」 彼の初めて聞いた、そのとても冷たい声に、 ―――――――――――あたしの心が張り裂けた。