「いーち!行くぞ!」 トミさんがそう言った瞬間トミさんの姿は消えた。 どこ行ったんだろう…? 「はい、ふさおさん鬼!」 「房江です…、そして女です」 トミさんは水沢先生の肩をタッチした。 この人どこから来たの? 本当に普通の人間なんだろうか…? 「で…では次はあたしです」 水沢先生ってどれくらい速いのかな…?