*恋かどうかは別として*





「ま、否定はしないな。」




「でしょ?…はあーあみんな彼氏とランチ♪とかいっちゃってさ〜やんなっちゃうよね。」




そういいながら郁美は俺の席へとイスを持ってくる。




「おい、何やってんだ?」




「えっ?みんないないから仕方なく翔と食べよかなって」




さもそれが当たり前かのようにいってくる。




「なにいってんだ俺はキャサリンと食ってんだよ。」




「何そのアメリカ風な人、どこにもいないけど?」




アメリカ風もなにもアメリカの人の名前だよ。




「俺の彼女さ。ほら目の前にいるだろ?」




「嘘だ!みえないぞ!キャサリンどこだ!」




「おい呼び捨てすんなキャサリンは社長の娘だぞ。」




「うわお!まさかの翔くん玉の輿!やるね〜キャサリンさん見えないけど翔をよろしく頼みますぅ〜」




ヘコヘコする郁美。





実際にキャサリンなんてどこにもいないけど




こんな風にいつものってくれる。




ツッコミがいもあり、なかなか楽しい。




…だれも結婚とかいってないけど。




「ありがとな、さすが俺の男友達!」




「私は女ですが?」




「あーそうだっけ?やべ素で忘れてた。そーりー」




「うわサイテー罰金に卵焼きね。」




そして俺の卵焼きをヒョイと盗む。




「俺の卵焼き〜〜〜〜!!」




「モグモグ…うむ美味である…サンキュー♪」




てゆうか、罰金って金じゃねぇし!