見上げた先にレオくんの綺麗なお顔。 甘い香りはレオくんの…? もしかして…あの男の子って?! でも…レオくんわたしに初めて会ったような感じだったし…。 「チュッ…モモ…おはよっ」 「?!…レ、レオくん!…///」 「可愛い唇…尖らしてたからキスのおねだりかと思って」 わたしの唇を指先で撫でながら、にっこりと笑う。 「ちち違うよー!考え事してただけっ」 「違うのか…オレはモモとずっとキスしてくっついてたいんだけどな…」