身体の中心がきゅう~んってします。



「モモ…」


「は…んっ」


耳元で囁くレオくんの切ない声。



「…んっ…ふっ…」



ペロンと首筋を舐め上げる。



「ひやぁ…あっ…レオくん…」


「モモを…喰っちまいたい…」


「あんっ…」


背中をなぞり腰を撫でる。



何だかゾクンとしました。



「わたしを食べたって美味しくないですよ?」


「モモは甘くてうまそうだ」


「ひゃう!」


レオくんは、ぱくっとわたしの首筋にかぶりついた。



やぁーん!本当にわたし食べられちゃいますか?!