「お、おじいちゃ…ん?!」


「ハローモモー!!」


空港に迎えに来たド派手な老人。


「おじいちゃん…相変わらずだね」


「儂ほど似合う男はおらんわい!ワッハッハ」



どこで売ってんのその…どピンクのシャツぅー!!



あぁ…周りの視線がイタい!



「モモー会いたかったぞぉ」



「ぎゃふ」



ぎゅうぎゅうと、おじいちゃんに抱きつかれ失神寸前!


「殿!お嬢がっ」


「ぐぇっ」


「モモーしっかりしろー!」


ペシペシと頬を叩かれる。



「いたい!生きてるしっ」


「生きてたか?スマンスマン」


「殿そろそろ」


「んーじゃ行くか」