前だけを向こう。 これからを考えよう。 過去のことから学んだことを これからに生かす。 それが 恋愛の基礎なのかな。 帰って行く薫の背中を眺めながら、沙月は微笑みながら考えた。 そして、夕日が傾いたとき、沙月は薫を背に歩き出した。 前を見つめて。