「俺、次当たるんだけど分かんなくて… ノート見せてくんない?」 何で知らない人に見せないといけないの? でも困ってるみたいだし… 「あ…どうぞ…」 「サンキュ!マジ助かる!」 ニコっとキラキラスマイルをしてあたしのノートを写し始めた。 なんであたしに頼んだんだろ? ってか、違うクラスなのになんで名前知ってるんだろ…? さっきからいろんな女子に見られてる気がする… その視線はあたしじゃなくて…この人? あたしは必死にノートを写してる彼を見る。 あっ!この人ってもしかして!