そう言うと彼はぱっと目を見開いてあたしの手をにぎってきた。




「…名前は松田総馬!よろしくです。」





松田総馬ねえ…。






こいつやっぱりおかしいやつだ。不思議なやつと友達になってしまった。







てなわけであたしはこうなっている。



それも毎日毎日あたしの隣できもいきもいを連発…。




しかもあたしだけなんかなめられてるっていうか…。