赤い手紙【完】



俺は優奈を尊敬するよ。

あんな話の後でも

こうやって普通に

会話が出来るんだから。



「峻……っ……」

「え?何!?」

「ちょっと人多いね!!!」

「ん?ああ本当だ」



横断歩道の辺りは、

昼帰りのOLやサラリーマンで

いっぱいだった。