そんなときに私の側に いてくれたのが 南雲 悠斗だった。 「おはよう、さな」 そういって掛けてくるコトバ に毎朝救われていた。 いつか私がはぶられていた時に、 「お前、女子なのに友だちいねーの? 可哀想なやつだな。 うし、俺がお前の友だちに なってやる!」 そういって南雲くんの 明るく無邪気な笑顔が 私を暗い闇から救ってくれた 気がした。