「それでは・・・」
「「ハッピーバースデー芽衣!!」」
パンパンッ
二人のクラッカーが部屋に響く。
「はい、プレゼント!」
愛が渡してきたのは綺麗にラッピングされた中ぐらいの袋。
「開けていい?」
「もちろん!」
袋のリボンを慎重に解くと出てきたのは・・・
「また箱?」
細長い箱と小さな立方体の箱。
「まぁまぁ!開けてみて!」
愛の顔を訝しげに見つめた後細長い箱の蓋を開ける。
「かわいい!」
箱から出てきたのは薔薇の花が付いたネックレスだった。
そのままの勢いで小さな箱も開けてみると同じデザインのピアスが出てきた。
「~!ありがとう愛!毎日着ける!」
愛に抱きつきながらお礼を言うと愛も笑顔で頭を撫でてくれた。
「着けてみれば?」
彩音の一言に芽衣は大きく頷きネックレスとピアスを着ける。
「似合ってるよ」
「かわいいー!私も欲しいなぁ」
二人の声に少し頬を染める。
「よし!じゃあ私のも!」
彩音が差し出してきたのは手のひらに収まるか収まらないの立方体の箱。
「まさか、また中に箱が入ってたり・・・」
「しないから!」
三人は笑いながらその箱を開ける。
「あっ、香水だ!」
愛が真っ先に叫ぶ。
「わぁー!ホントだ」
箱の中からかわいらしいデザインの香水を取り出す。
「芽衣のイメージにあわせてみたんだけど・・・」
彩音が照れくさそうに言う。
そんな彩音を見ながら左手首に香水をワンプッシュ着けてみる。
「いい匂い!・・・これって、林檎?」
「確かに芽衣っぽいね!」
「「ハッピーバースデー芽衣!!」」
パンパンッ
二人のクラッカーが部屋に響く。
「はい、プレゼント!」
愛が渡してきたのは綺麗にラッピングされた中ぐらいの袋。
「開けていい?」
「もちろん!」
袋のリボンを慎重に解くと出てきたのは・・・
「また箱?」
細長い箱と小さな立方体の箱。
「まぁまぁ!開けてみて!」
愛の顔を訝しげに見つめた後細長い箱の蓋を開ける。
「かわいい!」
箱から出てきたのは薔薇の花が付いたネックレスだった。
そのままの勢いで小さな箱も開けてみると同じデザインのピアスが出てきた。
「~!ありがとう愛!毎日着ける!」
愛に抱きつきながらお礼を言うと愛も笑顔で頭を撫でてくれた。
「着けてみれば?」
彩音の一言に芽衣は大きく頷きネックレスとピアスを着ける。
「似合ってるよ」
「かわいいー!私も欲しいなぁ」
二人の声に少し頬を染める。
「よし!じゃあ私のも!」
彩音が差し出してきたのは手のひらに収まるか収まらないの立方体の箱。
「まさか、また中に箱が入ってたり・・・」
「しないから!」
三人は笑いながらその箱を開ける。
「あっ、香水だ!」
愛が真っ先に叫ぶ。
「わぁー!ホントだ」
箱の中からかわいらしいデザインの香水を取り出す。
「芽衣のイメージにあわせてみたんだけど・・・」
彩音が照れくさそうに言う。
そんな彩音を見ながら左手首に香水をワンプッシュ着けてみる。
「いい匂い!・・・これって、林檎?」
「確かに芽衣っぽいね!」
