明日の幸せ


「蓮君!」



短いスカートを揺らしながら
笑顔で走ってくる那々。

蒼空とは全然雰囲気が違う。



「直接会うのは久しぶりだな」

「中々会えなくてごめんね」

「いいんだ。こうやって会えてるし」




那々は嬉しそうに俺の手を握った。



「今日はどこ行きたい?」


那々は俯くと耳まで赤くなっていた。

「那…「…今日は二人きりがいいなぁ」



赤くなる那々。


短いスカート。



…上目遣いの瞳。