ちょっと位ならいいよな。
そう思って俺は彼女のカッターシャツの
ボタンに手をかけた。
その瞬間、彼女の目がバチっと開いた。
ーーー!!!!!!!
心臓が止まる
とはこういう事だろう。
俺は暫くなにも言えずに
彼女の目を見ていた。
「何 してるの」
「あ、いや、暑いかなって
思って、その、」
彼女は起きあがると顔を近付かせた。
それはもうキスが出来そうな距離で
さらに理性が揺らぐ。
「…触りたい?」
俺の喉がなる。
そしてこくんっと頷いた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…