『鍵』




構われ過ぎない


寂しくならない


麻痺する感覚



「もっともっとあたしの事考えて」


「あたしの事だけ考えて」


あたしは君を支配したいの


あたしだけのものにしたい




どんどん、どんどん、


欲しくなる




「あたしのものになればいいのに」


例えこの先、


生まれるものが、


何も無くても