三人の視線を浴びて、干物になりそうなほど、頭が干上がる。 あぁぁ・・・ もう、ヤケだ。 私はバッグからお弁当を掴み、ずいっと羽柴クンに突き出した。 「ぃ・・・ちご・おれの、ぉれぃ、にっ・・・・」 舞い上がり過ぎた所為で声がオモシロイほどに翻る。 は・・・恥ずかしい。 心臓バクバク。 もう爆発して死んでしまいそう・・・ そう思った時、ひょいっと手が軽くなった。 何が起こったのか分からずに思わず顔を上げる。 と。 ちゅっ と頬で小さなリップ音。 ・・・・・・・へ?