【短】おさなじシリーズ★1


何回しても、未だにドキドキに慣れない、キス。



ちょっと強引で、だけど優しいキス。






赤くなった顔で、離れた上総クンの顔を目で追うと、上総クンはニヤッと笑った。





「もしクラス違ったら毎日キス一回以上~決定♪」


「えぇ!!そんな、無理っ・・・」



毎日なんてドキドキし過ぎて死んじゃうよぉ~。







そう訴える前に再び唇が塞がれた。


「か、か、上総クンっ・・・クラス違ったら・・・・て!」


「んー?これは同じクラスになれるよーにのオマジナイ?」






な、なにそれ~・・・。