何回しても、未だにドキドキに慣れない、キス。 ちょっと強引で、だけど優しいキス。 赤くなった顔で、離れた上総クンの顔を目で追うと、上総クンはニヤッと笑った。 「もしクラス違ったら毎日キス一回以上~決定♪」 「えぇ!!そんな、無理っ・・・」 毎日なんてドキドキし過ぎて死んじゃうよぉ~。 そう訴える前に再び唇が塞がれた。 「か、か、上総クンっ・・・クラス違ったら・・・・て!」 「んー?これは同じクラスになれるよーにのオマジナイ?」 な、なにそれ~・・・。