「あー俺も会いたかったーっ!!」 柊斗が大声で叫ぶ。 …どんだけ、女好きなんだよ…。 ってか、私そんなに期待されても困るから。 そこまでイイ女じゃないし。 そこらの女の子のがよっぽどましだよ…。 すると急に睡魔に襲われた。 やばい、超眠くなってきた…。 「…ねえ、旭、ちょっとベット借りてもいいかな?」 「いいけど…どうした?」 「ちょっと最近寝不足で…」 そう言えば昨日も族仲間と遅くまで走らせたからな。