地味美少女の過去と秘密






…最悪…最悪最悪最悪!!



私は階段を慌てて降りる。
私の目からは大量の涙。



なんでっ…なんでなんでなんでっ!?



もう……本当最悪………。



――ドンっ



誰かとぶつかり顔をあげる。



「…どうしたの?」



顔を、あげると、優くんがいた。



「優…くんっ……」