「…莉那…。」 そう言って龍崎旭は私の顔から離れた。 …こいつ…今…!! ――ボコッ! 私は彼の頬を思いっきり叩いた…いや、殴った。 「…最低。」 私はそう言ってフラフラした足で屋上を出た。 「…普通殴るか…?てか力強すぎだろ…。」 彼の唇からは血がでていた。 1人残った屋上で彼の声が響いた。