地味美少女の過去と秘密





…バレちゃったかな…?



大丈夫だよね。



私はレジを早く済ませてもらい、コンビニを出ようとした。
すると、龍毅のみんなが入ってきた。



……は~…本当ついてない。



「……あ、もしかして、華龍の――…」



「だから、違います。」



私は軽く殺気を出した。



すると赤髪のー…確か五十嵐翔がちょっと引いた。



「…ねえ、僕たちと同じ学校?」



そう言ったのは可愛い椎名優。