「…このままキスしちゃおうかな?」 「…は?」 翔平はさらに私の顎をあげてきた。 そして翔平は私にキスをした。 「………!!」 やめろ………っ!! 翔平は…翔平が…壊れた。 私が知っている翔平はこんなやつじゃないもん。 すると翔平の舌が入ってきた。 …気持ち悪い。 そしてそのとき、5年前のことを思い出してしまった。