地味美少女の過去と秘密





「紗莉那ちゃん♪」



振りかえるとそこにはリリカがいた。



「よかったねぇ、あなたの思い通りに写真が広まって♪」



「うっせえ。」



「きゃー、怖いね、紗莉那ちゃん。
…見た目が少し可愛いからって調子のんなよ。
ま、もう旭くんは私が貰うけど♪」



“旭”。



私はその言葉に反応してしまった。



――グイッ



「…うるせぇっつってんだろ!!」



私はリリカの胸倉を掴んで怒鳴った。