…なんで旭は…女の子といるの? すると旭は私と翔平の間に向かって歩いてきた。 ――グイッ… 「俺の女に触んな。」 そう言って倒れそうになっていた私を支えてくれていた翔平の腕をグイッと掴んだ。 「…あぁ、わりぃ。」 「てか、お前もなんで俺以外の男と一緒にいんだよ。」 そういって旭は私を思いっきり睨んだ。 そういう旭は…そういう旭はどうなのよ。 なんで私以外の女の子と一緒にいんのよ。 もしかして…昼休み一緒にすごせない理由は…コレ?