「えっと、ここが音楽室。」 「こっちは理科室ね。」 翔平とグルグルまわって学校案内。 1つ1つ教えていると私もはじめてしった場所なんかもあった。 …学校まわるのって意外と楽しいじゃん。 ――ドンッ 「きゃっ…。」 私は誰かとぶつかり、倒れそうになったところを翔平が私の腕を掴んで支えてくれていた。 「…紗莉那っ…!!」 目の前には旭と……私とぶつかった可愛らしい女の子。 「あ、旭…。」