「……っ、やめて!!」 私は起き上った。 ……なんだ……夢…か…。 あー、そっか。 私、屋上で寝ちゃったんだ。 「……大丈夫か?」 「…は?」 声が聞こえたほうを振り向くとそこには男の子が座って私を見ていた。 きれいな金髪の髪の毛に整った顔。 学校指定のネクタイをせず、着崩した制服。 …この顔、どこかで見たことあるような…。 「…やめて!!…とか叫んでたけど。」 「…別に、なんでもないです…。」