「やめて…触るなっ!!!!」 私は大声を上げベットから跳ね起きた。 …なんだ…また同じ夢みちゃった…。 「…り、莉那…大丈夫か?」 「え?」 私は周りをみると5人が私を見て驚いていた。 「なんかずっと魘されてたけど…。」 そっか…私、夢みて魘されてたんだ…。 なんなんだろうか…あの夢は…。 「あはは……大丈夫…。」 私の体は震えていた。 きっと…またあのときの夢をみたんだろう…。