恋愛のはじめかた

次の日熱は下がって学校に行った。やっぱり学校ではお姫様とひやかされた。あーあ最悪。でも理沙から話を聞いたとき少しうれしかった。

「あんたーやっぱ修君のことすきなんやないのー?」

理沙はニコニコしながらいってきた。

「べっ別にそんなんじゃないひ」声が裏返った…。

「あー動揺してるわー。やっぱ和はかわいいなーでもほんまやったらあんた2叉やな」
理沙にだけは言われたくなかった。でも少しあってるのかもしれない…。

あーもう自分の気持ちがわかんないよ。わたしどうすればいいんだろー。自分の気持ちがコントロールできないよ。もう嫌。