「痛かったあ…」(泣)


「点滴終わったら注射するから。」


「ん?注射もあるの…」(泣)


倖輝は泣いていても気にせず仕事に行った。


…逃げたい。でも針を抜く勇気がない。



そんな事を考えてるうちにそろそろ点滴がなくなりそう。