うげっ。






よりによって私の席は一番前。






で、お隣さんは・・・。







目がくりくりしてて、身長は低く声もまだ声変わりしていないとても愛嬌のあるまるで子犬のような男の子だった。

名簿で名前を確認してみると。




「杉野俊太郎くん。」








仲良くできるのかな・・・。







そんなことを考えていると隣から声をかけられた。