浜辺の運命






「じゃあ、今…」





「えっ?」






「私、空君が好き過ぎてヤバイから、助けて…」







私の精一杯な告白だった。





でも、本当に馬鹿だったと思う。



ただ、1回助けられたぐらいで、

ただちょっと抱き締められたぐらいで…








「ごめん…それを助けるのは俺には出来ない」






空君は


ゆっくりと離れた。






「えっ…」






「ごめん…」