浜辺の運命






「何か、ごめん…」



「いや…別に…//」




あっ…


じゃあ、もしかして、




「空君、だからこれ持って来てくれたの?」




「えっ?あー、うん…」




空君はそう言った後に

「俺のしか無かったんだけど…」


と、少し罰の悪そうな顔をして言った。





何かここまでしてもらって

まだ怒るってのも



あれだよね…(笑)



だから




「ありがとう」




そう言って空君の手を取った。




そしたら


「良かった~」



空君が私の手を繋ぎながら


しゃがみ込んでしまった。