浜辺の運命






「お待たせ。ってか、ちゃんと肩まで海に入っててって言ったじゃん」




あっ…。


景色に見惚れて

忘れてた。




「ご、ごめ…って‼違うっ‼何!?空君は何がしたいの?」




あっ…。

ちょっと怒り過ぎたかも…





バシャバシャ



「はい」



そう言って差し出された空君の手を

ワザと知らないふりして海の中に居た。



ちょっと拗ねてやる‼(笑)




そんな事を思ってたら




「ごめん。意味不明な事して。でもさ、正直に言うけど、その…透けてて…」




「えっ?」




透けててって…



「えっ!?///」



もしかして…



そう思ってパーカーの中を見たら

見事にスケスケだった。