そう言った彼は 綺麗に太陽の光に反射して まるで輝いているように見えた。 ヤバイ。 そんな事をこのシチュエーションで 言われるとかこの上ないぐらい ロマンチッ… 「なんちゃって~(笑)俺、ロマンチストだからつい言ってみたくて(笑)」 えぇっ!? なんちゃってって… じゃー嘘ってゆー事っ!? 私、馬鹿にされてんじゃ… 「あーっ‼“空”じゃん~」 「はい。これ、由愛の分」 そう言って渡されたのは ストロベリーティー。