でも、その行動が間違いだったんだ。
だって、そこに待ってたのは
「俺は由愛が好きだよ?
誰にも負けないぐらい由愛だけが好き」
夜の暗闇には
眩しいぐらいの笑顔の空君と
そんな甘くてロマンチックな
言葉。
「わ、私だって…んっ!?///」
そして、甘い甘いキス。
「もーいっぱい聞いたから(笑)」
「へっ…?///」
「ってか由愛が俺にベタ惚れな事ぐらい
ちゃんと分かってるよ(笑)」
「なっ……‼///」
暗い夜の中、
綺麗な金髪に
整い過ぎた顔
そして眩しいぐらいの笑顔。
その全てが愛し過ぎて
私には勿体無過ぎるけど、
大好きでたまらない。

