浜辺の運命







「あはは~。由愛、意識し過ぎ~(笑)」





た、確かに…




何だか私は更に恥ずかしくなって

下を向いた。





って‼

そーじゃなくて…






「何で、私ここに居るのっ!?」





さっきまで、小夏と舜君と空君の

4人で居酒屋に居たはずなのに…





「えっ?由愛、何も覚えて無いの?」





「へっ?何があったのっ!?」






な、何っ!?

空君、そんなに深刻な顔しちゃって…






「何って…由愛が俺にあんな事やこんな事を…」






あ、あんな事やこんな事っ!?




な、何っ!?




私、空君が好きなあまり





抱きついたり

チューしちゃったり




しちゃってたとかっ!?





「「…………」」





だぁぁぁぁっ!!///





考えたく無い~っ‼///