浜辺の運命







あ~、なんかユラユラ揺れてる~



凄く心地良い…






あっ。この感じ、

昔にも1回あった気が…





「うん?」




「あっ。目ー覚めた?」





目を開けた途端

直ぐに飛び込んで来たのが
空君だったから驚いて体を起こした。






「えっ!?ここ、何処っ!?」




周りを見渡したけど、

明らかに私の部屋では無い。





「うん?ここは俺の部屋~(笑)」



「えっ?」




って事は今、私が寝てるこのベットは




「あっ。ちなみにそれ俺のベット(笑)」





そう言われて急いで飛び降りた。