外に出る直前の私達に、6時までには帰って来いと言う父親。

矛盾している。

私と翼は歩いて駅の方へ向かっていた。

すると、 

見覚えのある後姿を発見。

紛れも無く芯くん。

翼にそれを言うと、

芯くんに声をかけようとしていた。

その時、芯くんの腕を掴む女の子が見えた。


翼が声をかけた後に気づいた。