「結局、実行委員なのね」 「うん、運動キライ」 帰り道、悠ちゃんと話ながら憂は満足そうに歩いていた。 部活、部活は突然ながら入っていない。 伊織は家庭科部。 基本的に憂はめんどくさがりなのだ。 「でもさ、ちょっと羨ましいよ」 「でしょ!? 運動しないの羨ましいでしょ!!」 前を向いていた憂はくるっと悠ちゃんの方に向く。 「違うって、そっちじゃなく‥」 《~♪~♪~♪》 「‥あ、ごめん。電話」 悠ちゃんの携帯電話が鳴り、一旦話をやめた。