学校に着いて自転車置き場に自転車を置き、教室に向かった。

「ねぇ、輝!何で朝私の部屋にいたの!?」

私は今一番の疑問をなげかけた。

「いいじゃん、別に。初めての事じゃないし。それとも、友姫は俺が部屋にいちゃヤだった?」

そう言って私を見つめてくる。
その顔弱いんだよなー。
なんか、かわいい!

「い、いやじゃない!」
「よかったー。」

そう言って眩しいくらいかわいい笑顔で笑った。