好きじゃないもん side story 短編


そんなかわいい椿に俺は意地悪をしたくなった。


「いや、俺のほうがだーいすきだけど?」


「な...。そ、そんなこと...。知らなかったですの。」


ほらやっぱり。


腕の力がゆるんで顔を真っ赤にしている椿。



「いや、俺はずーっと好き好きアピールしてたのにな。」


気づかなかったのは椿のほうだ。



「それじゃ、今までのは...。」


「うん、全部本当。椿だけに。」



鈍感で、世界一かわいい俺のかのじょ。


大好きで、愛おしい。



君だけに、俺の全てをささげよう。


いつまでも...ね?


END☆